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「これが日本の 音楽業界の現状です。」レコード大賞での服部克久の意味深発言が話題に
大賞はAKB48に決定した第54回日本レコード大賞ですが、大賞発表直前に服部克久氏が発言した内容がネットで話題となっています。 ･･･ ⇒ ENTAMERANKING
30日に放送された「第５４回日本レコード大賞」。
今年の大賞はAKB48の「真夏のSOUNDS GOOD!」に決定したのですが、大賞の発表直前に作曲家の服部克久氏が「これが日本の音楽業界の現状です。楽しんでいただけましたでしょうか」と意味深な発言をしたことがネット上で話題となっているようです。
（以下引用）
振り返ってみれば今年はオリコンのランキングはＡＫＢが独占するという異例の事態になっている。これを踏まえると大賞は文句なしの受賞ではあるが、作曲家である服部さんがこれに関し深く思う事もあるのかもしれない。
-Twitterの反応
・「これが日本の現状です」って活用できそうなので今後のネタ化に期待
・よほど忸怩たる思いがあるのだろう。共感した
・なるほどね
・だいぶ前から終わっとるがなｗ
・服部先生がそう言ってたのかーイロイロとニュアンスこめてそうだな
・ほんとに良い曲よりも握手券や選挙の投票用紙をつけた曲が売れる。しかも同じ人が何枚も買う。これが日本の現状です。
・もうレコ大に興味がなくなった…
・確かにこの発言が気になったｗ
・まぁ、握手券欲しさに買ってる自分もいるし、魅力的なアーティストがいないのも事実。
・よくぞ言ってくれた
・れが...日本の...音楽業界...もう...だめだ...
・基本的にTBSは嫌いです。わかりやすいヤラセが多くて
・よく言った!
・なんで「これが日本の現状です」って言ったんだろ？
・邦楽終了の知らせ
・でもみんな言いたい事は一緒だよ。
（引用元）秒刊SUNDAY
http://www.yukawanet.com/archives/4368346.html
個人的には、服部氏のこの発言にあまり他意はなかったのではないかと思います。
ただ、話題になるぐらいこの発言に引っかかる人が多数いたというのは、今の音楽業界の状況に対して疑問を感じている人が多いということですよね。
確かに、2012年のオリコン年間シングルランキングでも、トップ20はAKBグループとジャニーズで埋まっている状況で、今やCDのセールスというのは音楽そのものではなく販売戦略の差でしかないので、日本の音楽業界に対し疑問を感じる人が多いのも当たり前かもしれません。
正直、最近のレコード大賞は「出来レース」という噂が多く、ノミネートされている楽曲を見るだけでも首を捻りたくなる感じです。
レコード大賞自体、昔ほどの価値がないように思えるのは選考に問題があるのではないでしょうか？
▼芸能界のタブー！レコード大賞は完璧な「出来レース」だった▼
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