1：禿の月φ ★：2011/12/11(日) 17:35:25.38 ID:???0

　俳優から料理タレントに転身か。４月から速水もこみちが担当している朝の「ＺＩＰ！」（日本テレビ）内の「ＭＯＣＯ’Ｓキッチン」が話題である。速水が簡単にできる手料理を実際に作って紹介するのだが、これが主婦の間で人気になっている。

　速水が料理タレントとして名乗りを上げたのは昨年７月。レシピ本「速水もこみちが作る５０のレシピ　きみと食べたら、きっと美味しい。」を出したあたりから。もともと料理好きで「料理のうまい男はもてる」と聞き、始めたのがきっかけだ。今年５月に続編「ＭＯＣＯ飯　きみを笑顔にする料理」、同９月に「ＭＯＣＯ’Ｓキッチン」を立て続けに出版した。

　そして、今月２３日には埼玉の川越プリンスホテルで初のディナーショーを開くが、料理を中心としたトークショーが売りで、チケットの売れ行きもまずまず。また「ＭＯＣＯ’Ｓキッチン」で着用しているエプロンも通信販売（３５００円）しており、最近は俳優業より料理タレントといった方がふさわしい。

　最近、もこみちが“転向”しているのは理由がある。主演ドラマの視聴率がいまひとつ伸びないからだ。前作「リバウンド」（日テレ）も平均１１％台と振るわず、今後を考え、料理タレントという新キャラを取り入れたとみていいだろう。

　現在、若手の料理タレントが少ないことも背景にありそうだ。「芸能界の料理の大御所には梅宮辰夫、グッチ裕三、堺正章らがいて、若手では川越シェフ、２０代では速水がいる程度。そのうち、テレビのレギュラーがあるのはＴＢＳの『チューボーですよ！』の堺ですが、すでに１７年の老舗番組でややマンネリ気味です。最近では世代交代が囁かれていて、若い速水の名前が浮上しているのです」（芸能評論家の金沢誠氏）
コンビニで速水プロデュースの総菜などが出回り、食品のＣＭなどが舞い込めば、作戦大成功となるのだが。



ソース：livedoor ニュース/ゲンダイネット
http://news.livedoor.com/article/detail/6108729/